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ウェブとアプリ、いつ何を使う?チームを管理するコーチのPoinT GO活用法
PoinT GOを初めて使うコーチが、ほぼ例外なく口にする質問があります。「測定はアプリでして、分析はウェブで見る、ということですよね?」 半分は正解で、半分は違います。コーチが主にウェブを、選手が主にアプリを使うのはその通りです。ただ「測定はアプリだけ、分析はウェブだけ」と分けてしまうと、2つのツールを半分しか使えません。ウェブもセンサーをつないで直接測定しますし、アプリも結果を分析して見せてくれます。 ですから本当の基準は「誰が測定するか」ではなく、何に最適化されているかです。アプリ(connect)は現場に持ち歩いて測定するため、ウェブ(coach-web)はチームを体系的に管理して総合的に分析するために作られています。この記事は、チームを運営するコーチの視点で2つのツールの使い分けを整理したものです。 まず誤解を一つ ——「測定はアプリ、分析はウェブ」は違います この誤解を解いておくと、あとの話がすっきりします。 ウェブでも測定できます。 デスクトップでWeb Bluetoothを使ってセンサーをつなげば、VBT・ジャンプ・RO
7 日前読了時間: 8分


昨日と今日で値が違うとき:同じ条件で測定する方法
「昨日は42だったのに今日は38です」 測定を始めたチームでは、2〜3週間ほど経つと必ずこの質問が出ます。先週ジャンプ高が42cmだった選手が、今日は38cmでした。コンディションが落ちたのでしょうか、それとも測定が間違っていたのでしょうか。 この質問に答えられないと、データは力を失います。数値が下がっても「あの日は調子が悪かったのだろう」で流し、上がっても「たまたま良かっただけ」で済ませるようになります。そうなると、どれだけ測定してもトレーニングは変わりません。 数値を信じるには、まずばらつきの大きさを知る必要があります。4cmの差がその選手にとってよくある幅なら、それは信号ではなくノイズです。逆にその選手が普段1cm以内で推移しているなら、4cmは確かな変化です。この区別は統計の知識ではなく、測定の習慣から生まれます。 ひと目で分かる要点 値がばらつく原因は、機器よりも測定条件であることがほとんどです センサーの装着位置・測定する時間帯・順序・ウォームアップ・動作の種類を固定すると、ばらつきは大きく減ります 試技を複数回行い**変動係
8月5日読了時間: 10分


ウェイトルームでの怪我予防:危険サインを計測で先に読む方法
ウェイトルームの怪我は突然やって来ない 重いデッドリフトを引いた瞬間に腰を痛める場面を思い浮かべると、怪我は一瞬の事故のように感じられます。しかし現場で見ると、その一度の事故の前には数日、数週間にわたるサインが積み重なっているのが普通です。最後のセットでフォームが少しずつ崩れていた、左脚が右脚ほど仕事をしていなかった、足首が十分に曲がらず腰が代わりに動いていた——といった具合です。 問題は、こうしたサインが目には見えにくいことです。コーチが横で見ていても「今日は少し重そうだな」と感じる程度。選手本人も「大丈夫です」と答えます。この感覚と実際の身体状態とのズレの中で怪我が起こります。だから怪我予防の出発点は、もっと熱心に見張ることではなく、目に見えないサインを数値に変えて先に捉えることです。 PoinT GOは9軸IMUウェアラブルセンサー1つで、ウェイトルームでこれらのサインを計測します。セット中に力が抜ける瞬間、左右が開いていく度合い、動きが詰まっている関節、コンディションが落ちていく傾向を、現場でそのまま表示します。 ひと目でわかる要
7月29日読了時間: 8分


PoinT GOのアルゴリズムはどのように精度を高めているのか?
なぜ「精度」が重要なのか? スポーツ科学において、測定機器の価値は最終的に精度で決まります。どれだけ便利で、どれだけ価格が手頃であっても、測定値が信頼できなければ、トレーニングの意思決定の根拠にはなり得ません。 PoinT GOは指先ほどの大きさのIMU(慣性計測装置)センサー一つで、VBT、ジャンプ、RSI、ROM、アイソメトリックテスト、ウェイトリフティング分析など、多様な測定を行います。では、この小さなセンサーの測定値は本当に信頼できるのでしょうか? この記事では、PoinT GOチームがアルゴリズムの精度を確保するためにどのようなプロセスを経ているのかを率直にお伝えします。 核心原則:ゴールドスタンダード機器との比較検証 PoinT GOのアルゴリズム開発の核心原則はシンプルです。 物理的により正確であることが保証された機器のデータを基準にする。 IMUセンサーは加速度と角速度を測定し、計算を通じて速度、変位、高さなどを導出します。このプロセスでは積分誤差、ドリフト、ノイズなどが発生する可能性があります。そのため、私たちは直
7月3日読了時間: 6分


ウェイトリフティング測定ガイド:スナッチとクリーン&ジャークを区間ごとに測って読む
ウェイトリフティングで成功と失敗を分けるのは重量ではなく区間です。同じ100kgを持ち上げても、床から膝までの最初の引き(1st Pull)で力を使い切ってしまうと、本来最も爆発的に押し上げるべき2番目の引き(2nd Pull)で速度が出ません。バーベルは十分に高く浮かず、受け(キャッチ)が崩れます。目で見ると単に「惜しくも失敗した」ですが、区間ごとに分けて見ると、どこで崩れたかが数字で明らかになります。 問題は、この区間の差が0.1秒単位で過ぎ去ることです。コーチの目と勘では「2nd Pullが遅れた」までは掴めても、最初の引きの速度がいくつで、キャッチをどれだけ低く受けたかを毎回正確に測るのは難しいものです。このガイドでは、1回のリフトを区間別データとして残し、その値を読む方法を扱います。どんな値が出るのか、その値が何を意味するのか、現場で信頼できるデータを得るために何を押さえればよいかまでです。 リフトを測ると、どんな値が出るのか PoinT GOでリフトを1回測定すると、そのリフトを区間ごとに分けて表示します。スナッチ・クリーンは3
7月3日読了時間: 10分


ウェイトリフティング動作分析:スナッチとクリーン&ジャークの科学
オリンピックウェイトリフティングとは? 同じ100kgを持ち上げる2人の選手がいます。1人は2nd Pullで1.9m/sのピーク速度を記録し、もう1人は1.6m/sにとどまります。重量は同じですが、最初の選手は余裕を持って成功し、2人目はぎりぎりで受けます。この0.3m/sの差は目ではほとんど見えませんが、成功と失敗を分けます。速度データが重要な理由です。 オリンピックウェイトリフティングは**スナッチ(Snatch)とクリーン&ジャーク(Clean & Jerk)**の2種目で構成されます。Garhammer(1985)の古典的研究以来、これらの種目は人体パワー発揮の最高峰として認められています。 一目でわかる ウェイトリフティングはタイミング、速度、ポジションの精密な組み合わせで、速度データなしには技術的問題を正確に診断するのが困難です 2nd Pullのピーク速度が1.6m/s未満なら技術的改善が必要なシグナルです 速度曲線の形状が絶対速度値より技術レベルをよく示します ピーク速度が10%低下したらセットを終了し、悪いパターンが学習
7月3日読了時間: 12分


VBTトレーニングの基礎:速度ベーストレーニングで効果的な筋力向上
VBTとは何か? 昨日はベンチプレス80kgを楽に挙げられたのに、今日は同じ重量がやけに重く感じたことはありませんか?睡眠、栄養、ストレスなど数多くの変数が日々変化するのに、トレーニング重量だけを固定するのは果たして合理的でしょうか?実際に研究によると、同じ選手の1RMも一日で最大18%まで変動します。 VBT(Velocity Based Training、速度ベーストレーニング)は、まさにこの問題を解決します。バーベルやダンベルの移動速度をリアルタイムで測定し、その日のコンディションに合った最適なトレーニング強度を見つける方法です。従来のパーセントベーストレーニング(1RMの70%、80%など)が「昨日の自分」を基準にするのに対し、VBTは「今日の自分」を基準にトレーニングします。 この概念は1960年代から研究されており、González-Badilloらの研究チームが負荷-速度関係の線形性を実証したことで、実用的なトレーニング方法として確立されました。 一目でわかる バーベル速度で当日のコンディションに合ったトレーニング強度をリア
7月3日読了時間: 9分


VBT測定ガイド:現場でバー速度を測り、読み解く
同じ80kgでも、昨日は軽かったのに今日はやけに重い日があります。よく眠れなかったり、前日のトレーニングが残っていたり、コンディションが落ちているときにそうなります。ところがトレーニング計画表には重量だけが書いてあります。今日の体の状態は重量には書かれていません。 VBT(速度ベーストレーニング)はこの空欄を埋めます。バーが挙がる速度をレップごとに測り、その日その重量が選手にとって実際にどれくらい重いのかを数字で示します。速度が普段より遅ければ疲労が溜まっている合図、速ければコンディションが良い合図です。このガイドでは、VBTでどんな値が出るのか、その値をどう読んでセットの最中にその場で判断を下すのかを扱います。 VBTを測るとどんな値が出るのか バーにセンサーを付けて1セット行うと、レップ一つひとつが以下の値として残ります。目で「速いな/遅いな」と感覚で見ていたものを数字で受け取るわけです。 値 何を見るか 平均速度 (m/s) レップ全体の平均バー速度。その日その重量の強度を判断する基本指標です 最高速度 (m/s)...
7月3日読了時間: 9分


メディシンボールスラムと投げトレーニングのすべて
なぜ投げトレーニングなのか? ベンチプレスをどんなに強く押しても、バーベルを手放す瞬間はありません。スクワットでも同様に、動作の終わりで必ず減速しなければなりません。しかし試合中はどうでしょう?野球のボールを投げる瞬間、メディシンボールを壁に叩きつける瞬間、減速など存在しません。これが投げトレーニングが他のすべてのトレーニングと根本的に異なる理由です。 投げトレーニングは減速なしに最大速度で物体をリリースする唯一のトレーニング形態です。Newton et al.(1996)の研究によると、これが従来のレジスタンストレーニングと根本的に異なる点です。 一目でわかる 投げトレーニングは動作の最後まで加速できるため真の爆発的パワーを開発します メディシンボールの重さは体重の3-10%が適正で、速度が20%以上低下したら重すぎます スポーツ別に最適な投げパターンとボール重量が異なるため、目的に合わせて選択してください 疲労状態での技術低下は怪我のリスクに直結するため、ボール接触回数の管理が核心です 従来のウェイトトレーニングの限界 Kawamo
7月3日読了時間: 12分


投擲(Throws)測定ガイド:現場で上半身のパワーをすぐに測る
下半身のパワーはジャンプで測れますが、上半身はどう測ればいいのでしょうか。ボールを投げ、スパイクを打ち、パンチを繰り出す力は試合で決定的なのに、目で見るだけでは感覚に頼ることになります。「今日は少しボールが伸びないな」くらいにしか感じられず、それがコンディションのせいなのか、実際にパワーが落ちているのか区別しづらいものです。 投擲測定は、この上半身のパワーを数値として残す方法です。メディシンボールを全力で投げたり叩きつけたりすると、その瞬間に体が生み出した推進速度とパワーがそのまま値として出ます。このガイドでは、投擲を測るとどんな値が出て、それをどう読むのか、そして現場で信頼できるデータを得るために何を押さえるべきかまで扱います。 投擲を測るとどんな値が出るのか PoinT GOで投擲を一度測定すると、以下の値を受け取ります。一度の投げ動作から複数の角度を同時に見ます。 値 何を見るか 最高推進速度(m/s) 投げる・叩きつける瞬間に体が生み出した最高速度。上半身のパワーを代表する指標です 最高加速度(m/s²) どれだけ速く速度を引き上
7月3日読了時間: 9分


スイング測定ガイド:現場でインパクトスピードをすぐに測る
ゴルフドライバー、野球バット、テニスラケット。種目は違っても、結果を生み出す瞬間は一つです。道具がボールに触れるインパクト、その瞬間に道具の先端がどれだけ速く動くかが、飛距離と打球速度を分けます。ところがこの速度は、目でも手の感覚でも捉えにくいものです。0.1秒の中で起こることだからです。 だからコーチは「今のはうまく当たった気がする」という感覚に頼りがちです。このガイドでは、スイングを数字に残し、その数字を読む方法を扱います。スイングを測るとどんな値が出るのか、その値が何を意味するのか、そして現場で信頼できるデータを得るには何に気をつければいいのかまでを。 スイングを測るとどんな値が出るのか PoinT GOでスイングを一度測定すると、以下の値が得られます。目分量では「速い」程度しかわからなかったスイングを、複数の角度の数字で同時に見られます。 値 何を見るか インパクトスピード(m/s) 道具の先端が最も速く動いた速度。飛距離・打球速度につながる結果指標です 最大角速度(deg/s) スイングがどれだけ速く回ったか。スイングの爆発力を
7月3日読了時間: 9分


競技別測定データ活用ガイド:どの競技にどの測定が必要か
すべての競技に同じ測定はない ウェイトリフティング選手とサッカー選手にとって最も重要な能力は同じでしょうか。直感的にも答えは「いいえ」です。ところが、いざ測定を始めると、多くのコーチや選手が「とりあえず全部測ってみよう」という罠に陥ります。ジャンプも測り、1RMも測り、回転パワーも測り…結局データは溜まるのに、何を見ればよいか分からない状態になります。 問題の核心は競技が要求する身体的能力が競技ごとに異なることです。ウェイトリフティングは、重いバーベルを一度に挙上する最大筋力と爆発的出力が決定的です。一方サッカーは、90分間繰り返される加速・減速、ジャンプと着地、方向転換に耐える反応性と左右バランスが核心です。ゴルフは、大きな筋力よりも回転可動域と効率的なスイング加速が飛距離を生みます。同じ測定ツールを当てても、その中で注目すべき数値がまったく変わるという意味です。 PoinT GOは一つのIMUセンサーで、VBT(速度ベーストレーニング)、JUMP(ジャンプ)、RSI(反応性筋力)、ROM(可動性)、1RM(最大筋力推定)、ROTATIO
7月3日読了時間: 13分


RSI(反応強度指数)で爆発力を測定する
RSIとは何か? バスケットボールの試合でリバウンドを取った選手が着地してすぐにまた跳び上がりダンクを叩き込むシーンを思い浮かべてください。あるいはサッカーで方向を変える瞬間、足が地面に触れている時間は0.2秒もありません。この短い瞬間にどれだけ大きな力を発揮できるか、それを数字で示すのがRSIです。 RSI(Reactive Strength Index、反応強度指数)は接地時間に対するジャンプ高を測定して選手の反応筋力を評価する指標です。Young(1995)が初めて提案したこの概念は、現在スポーツ科学で最も広く使用されているプライオメトリクス能力評価ツールです。 RSI = ジャンプ高(m)/ 接地時間(s) 高いRSIは短い時間で大きな力を発揮できることを意味します。これはスプリントスタート、方向転換、ジャンプ着地後の再跳躍など、ほぼすべてのスポーツ動作で重要です。 一目でわかる RSIは「どれだけ高く跳ぶか」ではなく**「どれだけ素早く反応して高く跳ぶか」**を測定します RSI 2.0以上であれば優れた反応筋力で、ほとんどの
7月3日読了時間: 10分


RSI(反応性筋力指数)測定ガイド:測って読んでトレーニングに活かす
足が地面に着く瞬間を思い浮かべてください。スプリントの最初の一歩、方向を変えるカッティング、リバウンドを取ってすぐにまた跳ぶ場面。足が床にとどまる時間は0.2秒にも満たないのに、その短い瞬間にどれだけ素早く力を注ぎ込めるかが競技力を分けることが多いです。この「素早く跳ね上がる能力」を数字で示す指標がRSIです。 この記事では、RSIをどう測って、出た値をどう読み、トレーニングの判断につなげるかを現場の流れに沿ってまとめました。指標の意味から測定タイプ、PoinT GOで測る手順、結果の解釈、データがぶれないための工夫まで順番に見ていきます。 RSIが何を見る値か RSI(反応性筋力指数、Reactive Strength Index)は接地時間に対するジャンプ高を見る値です。計算はシンプルです。 RSI = ジャンプ高(m)÷ 接地時間(s) ここで重要なのは、高さだけを見るのではないという点です。同じ高さを跳んでも、地面に長くとどまっていれば反応性が低く、ごく短く着いて跳ね上がれば反応性が高いということです。だからRSIは「どれだけ高
7月3日読了時間: 9分


回転(ローテーション)測定ガイド:スイング・打撃の回転パワーを現場で測る
バットを振り、ゴルフクラブを振り下ろし、ラケットでフォアハンドを打つ——そのわずかな瞬間、パワーの大部分は腕ではなく体幹の回転から生まれます。足で地面を押し、骨盤が回って生まれた力が、体幹と肩を経て、最後に指先や道具へと伝わるのです。だからこそ、回転がどれだけ速く大きいかが、そのままその動作のパワーになります。 問題は、この回転を目では正確に見られないことです。「スイングが速い」「回転が滑らか」——結局はコーチの感覚なんですよね。このガイドでは、回転を数字として残し、その数字を読む方法を扱います。どんな値が出るのか、その値が何を意味するのか、そして現場で信頼できる回転データを得るには何に気をつければいいのか、までを見ていきます。 回転を測るとどんな値が出るのか PoinT GOで回転を一度測定すると、以下の値が得られます。目で見るときは「速い/遅い」の一つだけでしたが、センサーで測れば一度の回転を複数の角度から同時に見られます。 値 何を見るか 回転角速度(deg/s) 回転がどれだけ速いか。回転パワーの代表指標です。平均と最高を併せて見
7月3日読了時間: 10分


可動性(ROM)測定ガイド:関節可動域と左右バランスを現場で測る方法
片方の肩が最後まで上がらない選手、スクワットでしゃがむときに足首が特に硬い選手、以前けがをした膝が反対側ほど伸びない選手。目で見ても「少し硬いかな?」と思う程度で曖昧です。ところが、これを角度で測って左と右を並べると話が変わります。どこがどれだけ詰まっていて、左右の差がどれだけあるかが数字で見えてくるからです。それが可動性(ROM)測定です。 この記事はROMを現場で測り、その結果を読む方法に焦点を当てました。ROMが正確に何を測る値なのか、どの関節をどう測るのか、そして左右の角度・非対称グレード・正常範囲比較といった結果をどう解釈して、トレーニングや復帰の判断につなげるかまで扱います。 ROMが何を測る指標か ROM(関節可動域、Range of Motion)は関節が動く角度を度(°)単位で見る値です。肩をどれだけ高く上げられるか、股関節がどれだけ曲がり伸びるか、足首がどれだけ反るかを角度で測ります。 核心は、角度一つだけを見るのではないという点です。ROM測定の本当の力は、同じ関節の左と右を別々に測って比較するところにあります。右の
7月3日読了時間: 9分


1RM推定測定ガイド:最大重量を持たずに最大筋力を測る方法(LVP)
1RM(最大1回重量)は筋力プログラムの基準点です。強度を「1RMの80%」のように決めるからです。ところが肝心のその1RMを正確に知るのが難しいのです。本当の最大重量を持ち上げるには怪我のリスクを覚悟しなければならず、一度行うと数日は回復に充てる必要があるので、シーズン中は頻繁にはできません。そのため数ヶ月前に測った1RMを基準に訓練を続けることが多いのです。 負荷-速度プロファイル(LVP)はこの問題を別の形で解決します。重い最大挑戦の代わりに、軽い重量数セットの速度だけを測って最大筋力を推定します。このガイドでは、LVPでどんな値が出て、PoinT GOで現場からどう測り、その値をチーム訓練にどう使うのかを扱います。 重量を上げると速度が落ちる 同じ人が同じ種目を行っても、重量が重くなるほどバーベルは遅くなります。軽ければ速く挙がり、1RMに近づくとやっと挙がります。この「重量 ↔ 速度」の関係が人ごとにほぼ一定の直線を描くというのは、スポーツ科学で古くから整理されてきた内容です。 ここにアイデアがあります。重い重量を実際に持ち上げ
7月3日読了時間: 8分


1RM推定の科学:LVP(負荷-速度プロファイル)の活用法
1RMとは? 「ベンチプレス何キロ挙がりますか?」-- ウェイトトレーニングをしている人なら一度は聞いたことがある質問です。しかし正確な1RMを知るために毎回最大重量に挑戦するのは怪我のリスクが大きく、回復にも5-7日かかります。もし軽い重量3-4セットだけで誤差2-3%以内の正確な1RMを推定できるとしたらどうでしょう? 1RM(One Repetition Maximum)は1回で持ち上げられる最大重量です。筋力レベルを評価し、トレーニング強度を設定する基準となります。 NSCA(2016)のガイドラインによると、1RMは筋力トレーニングプログラムの強度を設定する最も重要な基準点です。 一目でわかる 負荷-速度関係(LVP)を利用すれば最大重量を持ち上げなくても1RMを推定できます 3つ以上の負荷で測定すれば誤差3-5%以内の精度を達成します Daily 1RM推定で毎日コンディションに合ったトレーニング強度を設定できます Point Goセンサーでウォームアップセットの速度を測定するだけで、アプリが自動的に1RMを計算します 従来
7月3日読了時間: 10分


ROM(関節可動域)測定の重要性と活用法
ROMとは? フルスクワットをしようとすると足首が硬くてかかとが浮いたり、オーバーヘッドプレスで腕が耳の横まで上がらなかった経験はありませんか?このような制限は単なる不便さではなく、怪我への警告サインかもしれません。股関節のROMが不足した状態でスクワットを繰り返すと腰椎損傷リスクが2.4倍増加するという研究結果があるほどです。 ROM(Range of Motion)は関節が動ける最大範囲を意味します。米国整形外科学会(AAOS)が定義した標準測定法に基づき、各関節の正常可動域が確立されています。 適切なROMは運動パフォーマンスと怪我予防に直接的な影響を与えます。Behm et al.(2016)のレビューによると、適切な可動性は筋力発揮と運動効率の基礎です。 一目でわかる ROM制限は代償動作を引き起こし、怪我のリスクを2-3倍高めます 左右の非対称が10%以上は怪我のリスクシグナルです 意味のあるROM改善には最低4-6週間の地道なトレーニングが必要です 毎日10分のモビリティルーティンだけでも目に見える変化を生み出せます なぜ
7月3日読了時間: 10分


アスリートのためのジャンプトレーニングガイド
ジャンプテストの重要性 バスケットボールコートでリバウンドを取る瞬間、バレーボールのネット上からスパイクを打つ瞬間、サッカーでヘディング競り合いをする瞬間 -- これらすべてのシーンに共通するのはジャンプです。興味深いことに、垂直跳び能力は単に「どれだけ高く跳べるか」を超えて、スプリント速度、敏捷性、方向転換能力まで予測できる指標です。 Markovic & Jaric(2007)のメタ分析によると、垂直跳びパフォーマンスはスプリント、敏捷性、方向転換能力と強い相関関係(r = 0.60-0.80)を示します。ジャンプテストは非侵襲的で、機器の要求が少なく、反復測定が容易であるため、選手のトレーニング状態をモニタリングするために広く使用されています。 一目でわかる 垂直跳びは下半身の爆発力の最も信頼できる測定方法です CMJ、SJ、DJなどジャンプの種類ごとに異なる能力を評価できます 定期的な測定でトレーニング効果の追跡と疲労モニタリングが可能です 適切なウォームアップとテストプロトコルがデータの信頼度を決定します ジャンプ力学の基礎 .
7月3日読了時間: 9分
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